国慶節・雲南旅行記

  1. 昨夜11時過ぎに電車に乗り、2時間立ちっぱなし。その後、誰もいない席を見つけて座った。無意識に眠りに落ちたけど、寒さで何度も目が覚めた。Tシャツ一枚で来たのは失敗だった。
  2. 車内でスマホをいじりながら道のりを確認。バッテリーがもうすぐ切れそうだったので、下車後、百度地図で駅近くのネットカフェを探し、迷わず飛び込んだ。身分証でカードを作り、スマホを充電しながら、夜が明けるのを待った。
  3. 『オン・ザ・ロード』のあの言葉が頭から離れない。「I’m always on the road」。
  4. リュックを買おうと思い、ついでに昆明の一番賑やかな場所をぶらついて、天府の都との違いを見てみることにした。昨日、勁浪でニューバランスのを見かけて気に入ったけど、日本製品かどうか悩んでいた(後で誤解だと分かった。日本製品じゃないから安心して買える)。
  5. 初日は街の中心部を散策。成都の春熙路と似ているけど、こっちの方が少し広い気がする。成都では見かけなかったZARAもあった。ニューバランスのリュックを探してあちこちの店を回ったけど、一軒だけ見つけたニューバランスにはリュックが置いてなかった。もう買う気はなくなったかもしれない。
  6. 2日目、昼に海埂公園へ。四川で育った子供としては、どこまでも続く水面と打ち寄せる波を見て、衝撃を受けた。もっと広くて大きな水面を、近いうちに見るだろう。その名前は「海」だ。
  7. 海埂公園の後、西山公園へ。ロープウェイがあって40元。貧乏学生で登山好きの私は、もちろん乗らなかった。
  8. 西山に登るには入場料がかかると思っていた。旅行計画にもそう書いてあった。でもなぜか、地元の人が普段使っているような目立たない小道を登ることになった。
  9. 西山公園の標高は2600メートル(案内書による)、滇池は約1890メートル(自分で測定)。3時間以上かけて散策した。西山からは昆明市街が一望できた。台湾の陽明山から台北市街を見下ろしたのを思い出す。成都の大きさは知らないけど、成都は円形で、昆明は違う。
  10. 西山の断崖のそばで、後ろ姿の写真を撮った。百度の友達、越小北が撮ったみたいに。あのアングルは遠くて、とてもスリリングだった。西山を下りたらスマホのバッテリーが切れて、GPSが使えなくなった。先の道のりが分からず、手探りで1時間以上歩いた。それからA1バスで市街地に戻り、バスの中で寝てしまった。
  11. 市街地に戻ってから宿を探した。最初に見つけたのは「招待所」だったけど、入らなかった。名前だけで気分が乗らないし、劉徳華が『天若有情』で出くわしたような場面に遭うのが怖かった。HOTELを探すことにして、如家酒店(ホーム・イン)を見つけ、170元で一泊した。
  12. 今朝、起きてから駅に今夜の切符を買いに行った。大理行きの夜行列車は、立ち席も売り切れていた。皆で迷っていると、西双版納を見てみようかとも思ったけど、バス代が200元超えで、言葉を失った。結局、明日の大理行きを買うことに。その時、張少侠が突然「麗江にしよう」と言い出した。麗江古城の保護費が80元かかるし、大理と麗江は15元の距離だと言ったら、結局大理行きにした。
  13. 午後は西南林業大学をぶらついた。隣の昆明理工大学は古すぎて入る気になれなかった。バスで円通路まで行き、雲南大学と隣の翠湖を訪れた。
  14. 夜は駅の近くで「知青賓館」を見つけ、80元。如家酒店とは比べ物にならなかった。「羊毛は羊の毛から」という言葉が、また証明された。
  15. ネットの時間がもうすぐ終わるので、ここまでにする。3日目の行程は以上。
  16. 4日目、朝に駅へ行き、大理行きの列車に乗った。午後2時に大理に到着し、適当に何か食べてから、8番バスで大理古城へ。
  17. 古城は観光客でごった返していた。国慶節だから、想像に難くない。ここでは自転車を借りて古城を巡ることもできる。洋人街や何とか街が一番賑わっていて、銀製品を売る店が最も多かった。でも銀の純度は疑わしい。
  18. 絞り染めを売る店や、雲南十八怪の牛乳で作った何とかいう食べ物もあった。美味しくなかった。バーで酒を飲んでいるのは外国人ばかりで、中国人はみんな道端の茶館にいた。以前どこかで見た資料にあった、ここで物を売っているあの外国人夫婦は、中国語がなかなか上手かった。
  19. ゴールデンウィークは宿が高い。ボロボロでも満室だ。ここに来て、昆明の如家酒店が恋しくなった。
  20. この夜は古城で過ごした。
  21. 朝8時に崇聖寺三塔へ。崇聖寺は金庸の『天龍八部』に登場する天龍寺で、段誉が六脈神剣を習得した場所だ。学生証を借りて入場。切符売りのおばさんが写真をじっくり確認しないか心配だったが、幸い大丈夫だった。半額の62元。行程の都合で崇聖寺には2時間しかいられなかったが、結局2時間半遊んだ。
  22. 崇聖寺を出ると、ちょうど市街行きのバスが来た。市街に戻り、タクシーで洱海公園へ。やはりどこまでも続く水面だったが、滇池より面白いと思った。洱海の水にも触れてみた。滇池の水は触れなかった。
  23. 11時半、大理駅に着き、列車に乗って広通へ向かった。